根菜が美味しい季節がやってきましたね。
根菜類!今日みたいに寒くなると食べたくなる食材ですよね!
体を温める食材と思われがちですが実は全ての根菜が体を温めてくれるわけではないんです。
反対に体を冷やしてしまう作用を持つ根菜もあるんです。
※冷え性の人は気をつけてください。
体を冷やしてしまう根菜の代表は、なんと!大根なんです。
実は体を冷やしてしまうんです!
え~~おでんの大根好きなのに~と思われる方、良いんです!!
大根を冷え性の人も食べていいんです。
しっかり火を通した温かい料理で食べればいいんです(*^^*)
(鍋、みそ汁、煮物、おでんとか)
熱を加えることで大根の冷やす作用を緩めるんです。
(しょうがやカブは体を温める根菜なので一緒に食べると良いですよ。)
大根の葉は体を温めてくれるし、栄養素も高いので葉も召し上がってください。
(アゲと一緒に油炒め・味噌汁に入れたり)
冬は出来るだけ火を通し旬の根菜類をお楽しみ下さいませ。
そして大根には消化酵素(ジアスターゼ)が含まれている為
消化を助けてくれます。
酵素は熱に弱いので大根おろしや大根サラダが向いてます。
でも大量摂取は胃腸を冷やしてしまうので注意が必要ですよ。
そうそう、余談ですが下手な役者さんに使う「大根役者」という言葉。
上記でも話した消化酵素「ジアスターゼ」が含まれている為、
消化が良い!➡食あたりしない!
そこから当たらない(ヒットしない)と役者を指すようになったようです。
大根は逆に消化が良いのに大根に失礼な話ですよね(>_<)
下半身を温める根菜類
特にゴボウ・れんこん・ニンジン
きんぴらゴボウや、きんぴられんこん
これにニンジンを混ぜゴマ(ビタミンEは冷えに良い)も入れたらいいですよ(*^^*)
根菜で体の中から温めて、体の根にある下半身に気、血液が流れるよう
脚全体を整膚する事で冷えが改善されます。